Five Nights at Freddy's
最近のインディーズでホラーが出るのは珍しくないがその中でも有名になったのはこのタイトルではないだろうか。
そして配信してるとこれをやってくれと言われる事がある。このゲームのファンがいるようだ。
「Five Nights at Freddy's」
今年で一周年を迎えたシリーズだが、すでに4作品出しているホラーゲームだ。
どのシリーズも基本的にはプレイヤーは一つの部屋に居て迫り来る人形から身を守るゲームである。
プレイヤーは移動出来ず、攻撃することも出来ない。
基本的に入ってくるのを阻止するために扉を閉める、人形の頭を被りやり過ごすなどして時間内まで生き残るゲームである。
作品ごとに撃退、対策方法は異なる為、試行錯誤する楽しみ方がある。
この作品の楽しい所は個性的な敵キャラクターと世界観だろう。
1作目は5匹(内1匹はレアキャラであまり遭遇できない)しか居ないが、2作目から倍以上に増える。
キャラ毎に攻め方が違うのでどうしたらいいのか色々考えながらプレイしていくのが楽しかった。
基本英語だがやることはシンプルで英語が読めなくても問題なくプレイ出来るだろう。
そして意外と世界観が凝っている。
一見、意味のわからないミニゲームが始まったりするが、それには深い意味が隠されている。
シリーズ通して世界観は同じなので新しい作品が出るたび考察動画などが賑わっているので興味があったら見てみるといいだろう。ゲームをプレイする楽しみが増えるはずだ。
ただし、自分としてはこのゲームは攻略過程が楽しいゲームだったのでもしプレイするのであれば攻略動画などは見ないで自分一人で攻略することをオススメする。
そして残念なのが高難易度になればなるほど運が絡んでくるゲームになってくるので
「攻略方法はわかっているのにタイミングが悪く死んでしまった」と言うことが頻繁に起きてくる。出現パターンがランダムでどうしようもなく二つの人形に襲われてしまったら終わりなどイライラしてくる所もあるので注意が必要だ。
あとは極めると監視カメラを見るというシステムが陳腐化するのが勿体無い気がする。
評価としてはやったことないのであればやる価値はあるだろう。ただ上にも書いた通り攻略方法を知ってるとただそれが成功するまでトライ&エラーをするだけの退屈なゲームになってしまうので配信見てた人にはオススメできないかな。
ただクリアーしたときの達成感はかなり大きく感じるゲームではあるだろう。
オススメは1=2>4>3 かな。
1作目と2作目はやっぱ基本的で2作目は正当な続編という感じで楽しめた。
3作目は正直肩透かし感があってすんなりクリアーできたし、あまり新しさが感じられなかった・・・。
4作目はうまくやったと思う。防衛方法を逆手に取るといういやらしさは賞賛に値すると思う。ただし、第5夜に現れるフレッドベア、てめーはだめだ!